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“深い霧の樹海”
人の書いた本を好きになった魔女の書斎がある幻想の森。魔女の里から追放され、人の住む都市にも暮らせないため、幻想の森を創る。ひとりでここに住み、人の書いた本を集めたり自分でも書いたりする。誰かに読んでもらうのが夢。

“人の書いた本が好きな魔女”
リーゼ。異性が苦手な美魔女。会話が苦手で、魔女の里でも誰かと話すことはほとんどない。都市の煌族に仕える夜煌の騎士
ミストーー人が本来持つはずのない魔女の幻想の力を持つ少年。趣味は本を集めること。少年の幻想の力と魔女の幻想の力が引き合い、出会う二人。

魔女の書斎でお茶をしつつ、二人は引き合うことになった原因とミストの力の謎を探ることにーー？

“夜煌の騎士”
騎士の中でも特別な存在。
夜煌の騎士は今現在ミストとキラだけである。キラ曰く女気はないし、ミストは氷結の狼だしと愚痴はたえない。夜煌騎士の夜へ誘うのがミストなら、夜明けはキラ。