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第7章 No.2-2~中イキ、してみませんか~

「えっちだねぇ、俺、そこまで言えって言ってないよ?」

急に恥ずかしさがこみ上げてきた。

「でも偉いね。いいよ、ゆっくり入れて?」


そっと指を1本、温かく湿った中に入れる。

「ん……」

「奥まで入った?…そしたら、まだ動かしちゃダメ」

この指を、少しでもクイと曲げれば快感を得られる。しかし、動かしてはいけないのだ。

「お尻に、キュウって力入れて?」

言われるがままにお尻に力を入れる。

「っはぁ…!?な…に…」

「中、締まったね。気持ちい?」

「気持ち…い…」

指を動かしていないのにこんなにも気持ちよくなれるのか、とびっくりしてしまう。

「じゃ、緩めて、力入れて…、っていうのを繰り返して?」

まずは3回ね、と彼は言う。

「ひゃ…、あ…」

だんだんと快感が押し寄せくる。



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