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第7章 No.2-2~中イキ、してみませんか~
「うんうん、上手上手。じゃあ、指、曲げようか。ゆっくり、中からお腹を押すように曲げて?」
「ひゃぁぁぁあ…」
求めていた快感が押し寄せてきた。
もっと、もっと動かしたい。
「気持ちいねえ、ゆっくり指伸ばして?」
「3秒ずつ、曲げて、伸ばして、を繰り返そう」
1,2,3…と彼は言う。私は指を曲げる。
「ああぁぁ……////」
3,2,1…と言って、指を伸ばす。
「気持ちよくなってんの、ちょーかわいい」
「いいよ?たくさん動かして?気持ちよくなって?」
あなたは、ずっと我慢していたように早く指を動かす。
「あっ…あっ…あっ…////」
「ほんっとに気持ちよさそう」
気持ちいい、ただそれだけしか考えられない。頭が気持ち良さで真っ白になる。
「いくっ…いっちゃう…!」
「はいストップ」
びくりと指を止める。
「な…で?」