愛し方
第8章 * マッサージ
雰囲気に負け私は1人で感じる
自分の中に指を入れスピードを早めて抜き挿しする
「あぁッ…もうだめ、イっちゃうッ!!」
『淫乱だな』
彼のその冷たい言葉にカラダが勝手に反応して呆気なく果ててしまった
「はぁ、はぁ…」
呼吸を整えようとする私の口を彼の唇が強引に塞ぐ
『休む時間なんてないよ?』
そう言っていきなり彼の細くて長い指が私の中に入ってくる
「無理ッッ…!!!」
『無理じゃない』
「また…イっ…ちゃう…」
すると彼はいきなり指を抜く
『気持ちよくなってばっかじゃ悪い子にはなにも効かないからダメ。』
次は胸の突起を指で強く弾く
ビクンッと反応する私を見て彼はニヤっと笑った
『最初断ったくせに感じまくってるね。』
その言葉で私は一気に体温が上がる
『恥ずかしんだ?顔真っ赤。笑 でも感じることはいい事だから、もっと感じていいよ。』
そう言って首に吸い付いたり突起に吸い付いたりしながら私の体に彼が密着する
「もう入れて…」
『やだ。』
「一緒に…イき…たい」
『俺とイきたいの?』
喋る余裕も無くなった私は首を縦に振る
『こういう時は可愛いこと言えんだね。どこで覚えてきたんだよ。笑 』
彼は少し照れながら呟いた
するといきなり彼の大きなモノが入ってくる
「んッ…」
『動くよ?』
「んっ」
まともに返事もできない私をよそに彼は腰を動かし出す
『あッ…はぁ…はぁ…』
「ダメ、ッ、イっちゃう…!」
『俺もイク…ッ』
彼は最後に深い奥まで強く突いてきて私たちは同時に果てた