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愛し方

第8章 * マッサージ



『1人でシてるとこ初めて見れた』


「うるさい…ッ」


『可愛かった、てか綺麗だった』


「…」


『ちょっと汗かいたしシャワー浴びてくる。疲れたでしょ、先に寝な』


私の体を気遣ってかけてくれる言葉はいつも優しい


彼と離れたくなくなり結局一緒にシャワーを浴びることにした


『風呂付いてくんの珍しいじゃん』


「別に??」


『シャワー上がったらもっかいクリーム塗らねえと落ちんじゃないの?』


「うんっ」


『はあ、また俺か。』


「もういいもん!」


『じゃあどうすんの?』


「塗らない」


『せっかく続けてたのにそれはもったいないだろ』


「…」


『心配しなくても塗ってやるから。笑』


「そしたらまた…」


『もうやんないよ。笑 てか口実で言っただけだから別に嫌々やってるんじゃないから気にすんな』


「そうなの?」


『だとしたら断ってるから。それより今の発言まだシたいってこと?お前がその気分なら無理矢理でもできる。』


「馬鹿じゃないの!笑 」


『ほんといつもは生意気だよな。笑』


笑い合いながら私達はシャワーを浴びた

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