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でもその温かさを永遠には覚えていられない


温もりが消えればまた温めて欲しくなる



そう、欲張りになる


気持ちを確かめたがる



まだまだ子供な私は理性で動かない、動けない



そんな日々を繰り返す



でも先生は私を上手にあしらいながらその中でも優しさや温もりを感じさせてくれる



そうやって高校生活は終わっていく…はずだった



でもひとりの人が来て…変わる