結愛ちゃんのエッチな誘惑
第10章 恋する後輩ちゃん
冴島先輩の勧誘にまんまと乗って私はバスケ部のマネージャーをやる事になった。
しかし、運動部のマネージャーなんて一度もやった事ないしそもそもルールもわからなくて冴島先輩がカッコイイなんて考える余裕もないくらい大変だった…。
それに……
「ユウくぅん、今日も部活なのぉ?」
「結愛ー!そうなんだよ、構ってやれなくてごめんな?そうだ、夕飯の後俺の部屋来いよ」
「行くーっ」
「結愛来るのすげぇ楽しみにしてる」
部活前によく見るこの光景…
冴島先輩の彼女だと他の部員のが言っていた。
冴島先輩すごく格好良いし彼女いても仕方ない…彼女もアイドルみたいにすごく可愛くて胸も大きい…。
あんな可愛い彼女いるの分かってるのに、部活で関わってるうちに冴島先輩の事どんどん好きになってしまう…
好きになっても付き合えないの分かってるのに。