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結愛ちゃんのエッチな誘惑

第10章 恋する後輩ちゃん



二年生の修学旅行が終わった後の事。



何と冴島先輩が修学旅行中にぎっくり腰になってしまったみたいで学校を休んだ。



修学旅行終わったら会えると思ったのにまだ会えないんだ…


今日は部活はないけど、二年生達が部員達に修学旅行のお土産を配ってくれるとの事で部室に集められていた。


「勇翔休み?何だよ、注文してたバッシュ届いてんのに」

「勇翔のロッカー入れとけば?」


バッシュの買い替えをしたい部員達がまとめて注文したバッシュが届いていて、冴島先輩もちょうど欲しかったのが在庫があってすごく楽しみにしていたのを思い出した。


先輩達が冴島先輩のロッカーを開けるとロッカーの中はプリントや教科書で溢れていた。


…結構だらしない所あるんだよね。


「うわっ!これ入らねぇじゃん!その辺に置いとく?」

「勇翔のバッシュ結構高いやつだから無くなったらまずいからそれは…」

「彼女とか3年の兄貴は…もう帰ってるよな」


…そうだ、これを届ければ冴島先輩に会えるかも!



「…あのっ……私、この後暇なのでお家に届けましょうか?」

「マジで?日向ちゃん、助かるー!」

「楽しみにしてたし、勇翔も喜びそうだな」


冴島先輩のお家の場所を聞いて届ける事になった。

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