結愛ちゃんのエッチな誘惑
第7章 旅行
マンションの駐車場で待ち合わせていてみんな車に乗り込もうとした時だ。
「んじゃ、タカ助手席頼むわ」
「あぁ、いいよ」
すると宏樹が俺の腕を掴んだ。
「ちょっと待って!結愛が助手席の方が兄さん嬉しいんじゃない?」
「結愛、ひろ君とゆう君と三人で後ろの席でいいよぉ」
結愛はそう言いながら宏樹の腕に抱き着く。
「そりゃあ結愛が隣りにいてくれたら嬉しいけど、俺はみんなの命預かってるからな!運転集中出来ないと困るし、タカの助手席サポートいつも完璧だからタカでいいよ!宏樹こそ結愛の隣りがいいだろ!」
ノブはそう言って運転席に乗り込んだ。
「ひろ君、一緒に後ろの席座ろぉ?」
宏樹は結愛に連れられて後ろの席へと乗り込んだ。
宏樹どうしたんだろ?
それに、勇翔はもうとっくに乗り込んでいて寝ている。
疑問を感じながらも俺は助手席に乗り込んだ。