結愛ちゃんのエッチな誘惑
第8章 補習で別件
「佐々~今日勉強休憩してカラオケ行きたーい」
「行かないよ、休憩ってまだ勉強始めてないだろ!ほら寄り道しない」
自分で自分の家が良いって言ったくせに気が逸れ過ぎ…
俺も本気で勉強しないとマズイのに。
やっぱり引き受けなきゃよかったかも。
何か問題解かしてる間に自分の勉強詰め込んで、帰ったらタカにも教えてもらおう…
結愛達が修学旅行に行ってる間に今までの遅れ取り戻さないと。
何とか早乙女さんの家に着いて、早乙女さんの部屋にお邪魔させてもらった。
部屋に入ると思ったよりも綺麗でピンク地に黒のドットが入った柄の壁紙に合わせて家具も揃っていて女の子らしい部屋だった。
そういえば結愛の部屋以外に女子の部屋に入ったの始めてだ。
「飲み物とかお菓子持ってくんねー!適当に座って待ってて~」
「あ!お構いなく…」
早乙女さんはそう言って出て行った。
すぐ勉強始められるように準備しておこう。
勉強の準備をしていると早乙女さんがオシャレなカップに入った紅茶と焼き菓子を持って戻ってきた。
適当にペットボトルとコンビニ菓子とか持ってくると思ったけど意外だった。