結愛ちゃんのエッチな誘惑
第8章 補習で別件
「待っ!布団の中でしたい…」
「あ、寒い?すぐ熱くなると思うけどいいか」
布団の中に入って早乙女さんの首筋にキスをしながらおっぱいの方へと唇を移動させていく。
…付き合ってるわけじゃないし唇にはキスしないでおこう。
「ふッ……佐々ぁ…あのっ…やっぱダメっ」
早乙女さんは顔を手で押さえながらそう言った。
「あ…えっと…ごめん、何か触り方とか嫌だった?」
「違う……あたし……こういうの初めてなんだもん……」
「………嘘!?もっと早く言って…っていうか!それなら誘うような事やっちゃダメだって…何であんな事…」
「だって……佐々の事……1年の時から好きで……ふゥッ…ちょっと強引に誘わないと……ヒグッ……進めないと思ったのぉ…」
早乙女さんは泣きながらそう言った。
っていうか、早乙女さんが俺の事好き!?
それが衝撃過ぎて俺は戸惑っていた。
……でも、こんな泣くくらい自分の事を好きだと言って貰えて正直めちゃくちゃ嬉しかった。
早乙女さんの事は可愛いとは思っていたけど、早乙女さんみたいな人はもっと陽キャなグループの人とか勇翔みたいなのがタイプだと思ってたし、俺は結愛の事が好きだったから全く考えていなかった。