結愛ちゃんのエッチな誘惑
第9章 限界
次の日。
俺は他の生徒よりも先に引率の先生と共に帰る事になり、親父は仕事だったので母さんに駅まで車で迎えに来てもらって家に帰った。
家に帰って部屋で横になっていると、俺がいない間に結愛が俺達以外の誰かとセックスをしていないか不安だった。
はぁ…折角修学旅行中結愛の事独り占め出来たのに。
兄貴が加わってから焦っていて俺は無理をしていたような気がする。
結愛の相手が出来るのは兄貴くらいしかいない事に気付いてしまったからだ…。
でも…一番恋人らしい時間を過ごしているのは絶対俺だし…。
そんな事を考えていると、急に眠気に襲われて鎮痛剤も効いて眠っていた。
「……ユウ君大丈夫かなぁ?」
「ゆっくり休んでるから大丈夫だよ」
結愛の声が聞こえて目が覚めた。
「…ん………」
「あ、起きた。起き上がらなくていいよ、腰辛くない?」
宏樹が心配そうに覗き込んできた。
部屋には宏樹と兄貴と結愛もいた。
修学旅行中休めたからか、修学旅行に行く前はやつれていた宏樹の顔色は生き生きとしていた。
ヤバい…この中だと俺が一番最初にダウンする……。
「……今何時?夕飯までセックス出来るよな?」
「馬鹿、何言ってんだよ?そんなつもりでみんな来てるわけじゃないから安静にしてろ」
起き上がろうとすると兄貴に押さえられた。