好きだって気づいたとき
第14章 突然の告白
店を出て止めてあった自転車に乗ると、店の中から視線を感じた。
目を向けると友梨耶と友達が、笑顔で俺を見て手を振っていた。
「チッ・・・めんどくせぇ」
俺は無視をして自転車を出した。
コンビニに立ち寄り、明日の遼太と食べるパンとお菓子と飲み物を買った。
「ふぅ〜、暑いなぁ」
買ってきたものを冷蔵庫に入れ、部屋に戻りエアコンをつけた。
飲み物を開け1口飲み、机に向かった。
「さぁ、宿題でもやろっかな」
30分位するとお腹がいっぱいのせいか睡魔が襲ってきて、そのまま机にうつ伏せ眠った。
「友哉・・・おい、友哉」
「う〜ん・・・んっ・・・あれっ?
遼太・・・えっ、今何時?」
「3時だよ。
お前いつからこの状態で寝てたんだよ」
「3時・・・
俺1時間もこの状態で寝てたんだ・・・て、あれっ?
遼太どうやって入ってきたの?」
「インターホン鳴らしても出ないから、出かけてるのかと思ったらエアコンがついてるし、試しにと思ってドアノブ握ったら開いたから入ってきた」
「鍵するの忘れてたんだ」
「俺だったから良かったものの、変なやつだったら襲われてたかも・・・」
「そんな襲われるなんて・・・」
「えっ・・・いや・・・泥棒とかにさ・・・」
「あぁ、そうだな。
不用心だったよ・・・ごめんね心配させて」
「本当、心配させんなって」
遼太は座っている俺をそっと抱き寄せた。
なんだろうこの気持ちは。
安心感なのかなんなのかよくわからない。
何だか遼太の胸の中がとても心地いい。
ずっとこうしていたい、されていたいって思う。
でも・・・
「遼太、汗臭い。シャワー浴びてこいよ」
「ごめんごめん。
急いで帰ってきたからさ」
目を向けると友梨耶と友達が、笑顔で俺を見て手を振っていた。
「チッ・・・めんどくせぇ」
俺は無視をして自転車を出した。
コンビニに立ち寄り、明日の遼太と食べるパンとお菓子と飲み物を買った。
「ふぅ〜、暑いなぁ」
買ってきたものを冷蔵庫に入れ、部屋に戻りエアコンをつけた。
飲み物を開け1口飲み、机に向かった。
「さぁ、宿題でもやろっかな」
30分位するとお腹がいっぱいのせいか睡魔が襲ってきて、そのまま机にうつ伏せ眠った。
「友哉・・・おい、友哉」
「う〜ん・・・んっ・・・あれっ?
遼太・・・えっ、今何時?」
「3時だよ。
お前いつからこの状態で寝てたんだよ」
「3時・・・
俺1時間もこの状態で寝てたんだ・・・て、あれっ?
遼太どうやって入ってきたの?」
「インターホン鳴らしても出ないから、出かけてるのかと思ったらエアコンがついてるし、試しにと思ってドアノブ握ったら開いたから入ってきた」
「鍵するの忘れてたんだ」
「俺だったから良かったものの、変なやつだったら襲われてたかも・・・」
「そんな襲われるなんて・・・」
「えっ・・・いや・・・泥棒とかにさ・・・」
「あぁ、そうだな。
不用心だったよ・・・ごめんね心配させて」
「本当、心配させんなって」
遼太は座っている俺をそっと抱き寄せた。
なんだろうこの気持ちは。
安心感なのかなんなのかよくわからない。
何だか遼太の胸の中がとても心地いい。
ずっとこうしていたい、されていたいって思う。
でも・・・
「遼太、汗臭い。シャワー浴びてこいよ」
「ごめんごめん。
急いで帰ってきたからさ」