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変態センセイの愛人

第1章 久しぶりの恋




向けられた笑顔が、どうしてなのか誰よりもとても眩しくて輝いて見えた。


同僚や客から感謝されて見れる笑顔でもない、特別な物を感じる。

疲れてるのかな……


「ちょっと待ってください。またいつものページを開いて壊れたら不安なので、大丈夫か見ていてください」

「いいですよ。やってみてください」


この人を信用してないわけじゃないけど、ネットの調子が悪かったらまた頼らないといけなさそうだから普段見ているサイトが見れるかブラウザで確認してみる。


しかし、先ほど見ていたショッピングサイトを開くと商品閲覧履歴に出てきたのはアダルトグッズだった。


ローションや男性器の形をした大人のおもちゃが画像付きで並んでいる。



やっ…、やらかした……


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