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変態センセイの愛人

第9章 【After Story】変態センセイの恋人




そこまでされた経験があるのに未だにドキドキする。

いつ他の人に見られてしまうか分からないというスリルがあるからそうなってしまうんだろうけど……。



「――――北大路先生、すみません。聞きたいことがあるんですけど」


パンツが見えそうになるところまでスカートの裾を上げられた時、同じ教室にいた人が北大路さんのことを呼んでいた。

今はひとりで六人ほど教えているから忙しいのも仕方がない。


「今行きますので。……有村さんはそのままでいてくださいね」

「分かったわ……」


このエッチな悪戯に付き合っている私も変態だ。


先生の言うことを真面目に聞いてパソコンの勉強をしつつ、エッチな要求にも応える。我ながら優秀な生徒だと思う。


「そこのミニスカートのお姉ちゃん。今日から始めたのかい?」


「えっ……」


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