
変態センセイの愛人
第9章 【After Story】変態センセイの恋人
「ベッドの上に服をたくさん並べるほど迷って、その格好を選んでくれたんですから菜月の努力を無駄にしたくないんです」
どの服装なら喜んでくれるかなと思って、服を合わせては脱いでを繰り返して決めたから嬉しかった。
見えない努力まで見てくれようとする北大路さんのことが大好きだ。
先生としても、……恋人としても。
裸になった北大路さんは私の体を弄んでいるうちに大きくなっていた肉棒に慎重にコンドームをつけていく。
空気が入らず、きちんと根元まで下りているのを確認してから私の両脚を掴んできた。
仕事をしている時も丁寧にこなしているようだけど、こういうところもしっかりとしている。
「菜月……、いきますよ」
「ええ……。きて……」
「ッ……。菜月の中……、きつくていいですよ……。今日はどうしたんですか……?」
「んっ……、ああっ……、創のもすごい……。あんっ……、あっ…、あっ…、あっ……」
