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変態センセイの愛人

第5章 デート




「良くなーい!!」


股の間に入ってくるのは北大路さんだけで充分だわ。



退出時間が来るまで私はそのスケベ猫にずっと追いかけ回されて股間を狙われ続けた。


猫カフェを存分に楽しんだ後に、北大路さんの車に乗り込み二人っきりになる。


あのスケベ猫に追い回されたせいで地味に疲れた。


もう少し若い頃は甥っ子と走り回っても余裕だったのに今では体力の衰えを感じる。


「疲れた顔をしてますが大丈夫ですか?」

「ええ……。気にしないで……」


半笑いの北大路さんがミニスカートの上から太股を撫でてくれて今度は私が癒される。


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