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短編集?

第1章 穴ニー

朝のお通じを済ませたら

雨の日の私と対話をする

アナルを通して

昔のトラウマをほじくり返す

自分のいやな思い出でオナニーをする

正真正銘の変態女

ローションでたっぷり濡らした器具をアナルにあてがって

腰を沈める

圧迫感が

入ってくる

目を閉じて

通り過ぎる感触に

剥き出しの自分を浸らせる

一番太い部分を咥え込んで

ぶるりと身震い

腕の中で乳首が勃起していくのを感じる

「ふぅ…」

他人事のようなため息をついたと思うと

もうその器具は私の体内にすべて入っていた

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