まだ見ぬ世界へ
第7章 生涯何があっても愛する人へ
『ふふっ、ウルウルの目が可愛い』
ニカッと相葉さんは笑うと俺の予想通り、グイッと白ワインを口に含む。
そしてそのまま少し隙間を開けた唇に相葉さんの唇が重なると、ワインが口内に注がれる。
流れそのままに相葉さんの舌がするりと侵入し、口内を激しく掻き回した。
でも最後は優しくキスを落として離れていく。
『もう……飲めない?』
潤くんが俺の目の前で注がれていたワインを飲み始めた。
「飲みたい。だから……ちょうだい?」
クラスを持っていた手を掴むと、潤くんを引き寄せてそもまま唇を重ねた。
『いいなー、ニノからおねだり』
拗ねるリーダーの声を聞きつつ、あっという間に口内の注がれるワインを飲み干した。
そして潤くんの口内に舌を滑らせて、舌を絡めとった。
でも主導権はあっという間に潤くんに取られて、その舌の動きに翻弄される。
『さてと……ご飯にする?それとも……』
みんなに濡らされた俺の唇を、潤くんの長くて綺麗な指がゆっくりなぞる。
『俺にすっか?』
『俺にしますか?』
『俺がいい?』
『俺にする?』
4人の視線が俺に集まると、身体の奥が疼いてしまう。
誰がだけを求めるんじゃなく、リーダーと翔ちゃんと相葉さんと潤くんを同時に身体が求めてる。
だって俺はリーダーが好きだから。
だって俺は翔ちゃんが好きだから。
だって俺は相葉くんが好きだから。
だって俺は潤くんが好きだから。
誰が一番なんて考えた事ない。
目の前にリーダーがいればリーダーだけを想う。
目の前に翔ちゃんがいれば翔ちゃんだけを想う。
目の前に相葉さんがいれば相葉さんだけを想う。
目の前に潤くんがいれば潤くんだけを想う。
でも今日はみんながいる。
「一人になんて……決められない」
だけど、強く強く求めてる。
ただただみんなの事を……
ニカッと相葉さんは笑うと俺の予想通り、グイッと白ワインを口に含む。
そしてそのまま少し隙間を開けた唇に相葉さんの唇が重なると、ワインが口内に注がれる。
流れそのままに相葉さんの舌がするりと侵入し、口内を激しく掻き回した。
でも最後は優しくキスを落として離れていく。
『もう……飲めない?』
潤くんが俺の目の前で注がれていたワインを飲み始めた。
「飲みたい。だから……ちょうだい?」
クラスを持っていた手を掴むと、潤くんを引き寄せてそもまま唇を重ねた。
『いいなー、ニノからおねだり』
拗ねるリーダーの声を聞きつつ、あっという間に口内の注がれるワインを飲み干した。
そして潤くんの口内に舌を滑らせて、舌を絡めとった。
でも主導権はあっという間に潤くんに取られて、その舌の動きに翻弄される。
『さてと……ご飯にする?それとも……』
みんなに濡らされた俺の唇を、潤くんの長くて綺麗な指がゆっくりなぞる。
『俺にすっか?』
『俺にしますか?』
『俺がいい?』
『俺にする?』
4人の視線が俺に集まると、身体の奥が疼いてしまう。
誰がだけを求めるんじゃなく、リーダーと翔ちゃんと相葉さんと潤くんを同時に身体が求めてる。
だって俺はリーダーが好きだから。
だって俺は翔ちゃんが好きだから。
だって俺は相葉くんが好きだから。
だって俺は潤くんが好きだから。
誰が一番なんて考えた事ない。
目の前にリーダーがいればリーダーだけを想う。
目の前に翔ちゃんがいれば翔ちゃんだけを想う。
目の前に相葉さんがいれば相葉さんだけを想う。
目の前に潤くんがいれば潤くんだけを想う。
でも今日はみんながいる。
「一人になんて……決められない」
だけど、強く強く求めてる。
ただただみんなの事を……