まだ見ぬ世界へ
第7章 生涯何があっても愛する人へ
俺はゆっくりと瞼を開けた。
『おっ、起きた』
最初に目が合ったのはリーダーだった。
『おはよ』
翔ちゃんが優しく微笑んで俺を見つめる。
『おはよ、よく寝れた?』
コクンと頷くとニカッと相葉さんは笑ってくてた。
『おはよ、ごはん……食べれる?』
再びコクンと頷くと、潤くんはキッチンへと向かった。
『あっ、俺も手伝うわ』
リーダーが潤くんを追いかけてキッチンに向かう。
『準備している間に、風呂入っておいで?沸かしてくるわ』
バタバタと相葉くんがバスルームへ向かった。
『身体、大丈夫?昨日、無茶したからな』
起き上がった俺の腰を優しく擦ってくれている翔ちゃん。
俺の心配って取り越し苦労なのかもしれない。
昨日、抱かれながら感じた事は決してその日だけのことじゃない。
前からずっと……
そしてきっとこれかもずっと……
「結構、痛いかも。だから……バスルームまで運んで?」
手を翔くんに伸ばして、コテっと首を傾げて見せた。
『えっ?あっ?へ?か…カズ?』
目をパチパチしながらパニックになる翔ちゃん。
「早く」
『おっ、おう!』
ヒョイっと翔ちゃんは俺をお姫様抱っこしてくれたので、首に手を回してしがみついた。
「ねぇ、リーダーと潤くんの所に連れてって」
『お、おう』
俺の意図を理解できず戸惑いながらも2人の所に連れて行ってくれた。
『ん、どうした?』
『まだ出来てないよ?』
ちょっとビックリした表情を見せながらも、準備を進める2人。
「美味しい料理……作ってね」
翔くんの首に巻き付けていた手を伸ばし、チュッとリーダーと潤くんの頬にキスをした。
『お風呂沸いたよ~!』
「はーい。翔ちゃん、行くよ?」
『あ…あぁ』
目を合わせて驚くリーダーと潤くんにクスッと笑いつつ、翔ちゃんにバスルームに連れて行ってもらった。
『おっ、起きた』
最初に目が合ったのはリーダーだった。
『おはよ』
翔ちゃんが優しく微笑んで俺を見つめる。
『おはよ、よく寝れた?』
コクンと頷くとニカッと相葉さんは笑ってくてた。
『おはよ、ごはん……食べれる?』
再びコクンと頷くと、潤くんはキッチンへと向かった。
『あっ、俺も手伝うわ』
リーダーが潤くんを追いかけてキッチンに向かう。
『準備している間に、風呂入っておいで?沸かしてくるわ』
バタバタと相葉くんがバスルームへ向かった。
『身体、大丈夫?昨日、無茶したからな』
起き上がった俺の腰を優しく擦ってくれている翔ちゃん。
俺の心配って取り越し苦労なのかもしれない。
昨日、抱かれながら感じた事は決してその日だけのことじゃない。
前からずっと……
そしてきっとこれかもずっと……
「結構、痛いかも。だから……バスルームまで運んで?」
手を翔くんに伸ばして、コテっと首を傾げて見せた。
『えっ?あっ?へ?か…カズ?』
目をパチパチしながらパニックになる翔ちゃん。
「早く」
『おっ、おう!』
ヒョイっと翔ちゃんは俺をお姫様抱っこしてくれたので、首に手を回してしがみついた。
「ねぇ、リーダーと潤くんの所に連れてって」
『お、おう』
俺の意図を理解できず戸惑いながらも2人の所に連れて行ってくれた。
『ん、どうした?』
『まだ出来てないよ?』
ちょっとビックリした表情を見せながらも、準備を進める2人。
「美味しい料理……作ってね」
翔くんの首に巻き付けていた手を伸ばし、チュッとリーダーと潤くんの頬にキスをした。
『お風呂沸いたよ~!』
「はーい。翔ちゃん、行くよ?」
『あ…あぁ』
目を合わせて驚くリーダーと潤くんにクスッと笑いつつ、翔ちゃんにバスルームに連れて行ってもらった。