無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『んあっ、んっ…、ぁぁっ』

飾りを俺の唾液で潤し、滑りやすく硬くなった先を指の腹で
弄るとピクピクと動きに合わせて震える身体。

「気持ち…いいの？」

吐息交じりで耳元で囁き、耳たぶをなぞる様に舌を這わせる。

『ふぁ…っ、あ…んんっ』

返ってくるのは可愛い喘ぎだけ。


まぁ、答えは求めてないし、その反応が十分すぎる答え。

可愛い潤を見てるとついつい意地悪したくなる。


「答えてくれないって事はまだ気持ちよくないってことだよな？」

『気持ち……い…ぃょ』

快感で閉じられて瞼が飽き、潤んだ瞳を俺に向けてる。

「なんか無理やり言わせたみたいじゃね？」

『ひやぁぁぁ…っ』

今度は爪で先を軽く引っ掻くと、甲高い声を響かせながら背中を反らせた。

「こっちの方がいいの？それとも……両方？」

『やぁっ、んっ、あぁ…っ』

片方を舌で刺激し、もう片方は指で刺激を与えると、可愛い喘ぎを惜しみなく漏らす。


あー、もう堪んない。

でももっと……もっとと、求めてしまう。


「もっと気持ちよくさせてやるよ」

歯の浮くようなキザなセリフを恥ずかしげもなくサラリと言わせてしまうくらい今の潤は可愛い。

だからこそ、カッコつけたくなるのかもな。

『やっ、待って…今、さわ…んあぁぁっ』

耳元で囁くと同時に下着の中に手を滑らせて、中で固く大きくなった潤のモノを包み込んで緩々と扱いた。

『やっ…あっ、早くしたら…っ、イっちゃ…』

先走りを纏った掌が動きを早め、潤のモノがピクピク波打つのが伝わってくる。

手を伸ばして動きを制止させようとするが、快感で力がまるで入ってない。

「いいよ、イけ」

潤のモノをパクッと咥えると、促すように根元を扱きながら思いっきり吸い上げた。

『やぁぁっ、だめ…っ、んぁぁぁっ』

惜しげもなく可愛い声を上げ、俺の刺激でイってくれた証を口の中に放った。