まだ見ぬ世界へ
第12章 愛を叫べ
相「ほーら、乾杯するよ」
パッと相葉さんが潤くんからシャンパンを取り上げると、俺の方を見た。
相「グラス持って。主役なんだから、最初にね?」
「あ、ありがとう」
グラスを取って差し出すと、ゆっくりと注いでくれた。
大「俺もー」
相「はいはい、わかりましたよ。ほら、2人もその辺にしなよ」
リーダーも相葉さんにグラスを差し出すと、俺らもとばかりに翔ちゃんと潤くんもグラスを差し出す。
相「じゃあ、リーダー……お願いします」
相葉くんがグラスを差し出すと、俺たちも同じように差し出した。
大「ゴホン……ではニノ、お誕生日おめでとう」
櫻「おめでとう」
相「おめでとう」
松「おめでとう」
「みんな、ありがとう」
大「じゃぁ……「「「カンパーイ」」」」
グラスが軽く合わさると、綺麗な音色が響いた。
「これ……美味しい」
松「だろ?やっぱりこれにして正解だな」
「潤くんが選んでくれたの?」
松「まぁね」
相「ちょっとこれ、めっちゃ美味いじゃん!」
得意げに笑う潤くんに相葉さんがグイグイと迫っている。
大「くぅぅぅ、うんめぇ」
櫻「プッ…リアクションがおっさんすぎでしょ」
オシャレなお酒を飲んだ後とは思えないリーダーのリアクションに吹き出す翔ちゃん。
誕生日なのに一切着信を告げないスマホ。
でもこうやってメンバーに『おめでとう』祝ってもらったらそれで十分だもん。
全然、寂しくないもん。
寧ろ、最高の誕生日じゃん。
俺はグイッとシャンパンを飲み干した。
松「お、いい飲みっぷり」
潤くんがシャンパンを持ったので、俺はグラスを差し出した。
「ありがとう」
クラスに再び注がれるシャンパン。
相「なにこれ、デカッ!」
相葉さんが手に持ったでっかいピザを見て、リーダーも一緒に爆笑してる。
櫻「ニノはどれ食べる?」
翔ちゃんが取り皿を持って、俺に取り分けてくれようとしてくれる。
「じゃあ……ピザ、食べる」
ホント、今日は最高の誕生日だ。
パッと相葉さんが潤くんからシャンパンを取り上げると、俺の方を見た。
相「グラス持って。主役なんだから、最初にね?」
「あ、ありがとう」
グラスを取って差し出すと、ゆっくりと注いでくれた。
大「俺もー」
相「はいはい、わかりましたよ。ほら、2人もその辺にしなよ」
リーダーも相葉さんにグラスを差し出すと、俺らもとばかりに翔ちゃんと潤くんもグラスを差し出す。
相「じゃあ、リーダー……お願いします」
相葉くんがグラスを差し出すと、俺たちも同じように差し出した。
大「ゴホン……ではニノ、お誕生日おめでとう」
櫻「おめでとう」
相「おめでとう」
松「おめでとう」
「みんな、ありがとう」
大「じゃぁ……「「「カンパーイ」」」」
グラスが軽く合わさると、綺麗な音色が響いた。
「これ……美味しい」
松「だろ?やっぱりこれにして正解だな」
「潤くんが選んでくれたの?」
松「まぁね」
相「ちょっとこれ、めっちゃ美味いじゃん!」
得意げに笑う潤くんに相葉さんがグイグイと迫っている。
大「くぅぅぅ、うんめぇ」
櫻「プッ…リアクションがおっさんすぎでしょ」
オシャレなお酒を飲んだ後とは思えないリーダーのリアクションに吹き出す翔ちゃん。
誕生日なのに一切着信を告げないスマホ。
でもこうやってメンバーに『おめでとう』祝ってもらったらそれで十分だもん。
全然、寂しくないもん。
寧ろ、最高の誕生日じゃん。
俺はグイッとシャンパンを飲み干した。
松「お、いい飲みっぷり」
潤くんがシャンパンを持ったので、俺はグラスを差し出した。
「ありがとう」
クラスに再び注がれるシャンパン。
相「なにこれ、デカッ!」
相葉さんが手に持ったでっかいピザを見て、リーダーも一緒に爆笑してる。
櫻「ニノはどれ食べる?」
翔ちゃんが取り皿を持って、俺に取り分けてくれようとしてくれる。
「じゃあ……ピザ、食べる」
ホント、今日は最高の誕生日だ。