
嵐しょーせつ。Part4
第24章 嫉妬深い子猫
そしたら、、いつのまにか眠っていて、、
雅「、、ん、、」
俺の上にかかってるブランケット。
これ、、ニノが、、?
雅「、、ニノ、?」
和「、、、」
俺が名前を呼ぶと、ニノはゲームのセーブをして、、電源を切った。
そして、、
和「、、なんで、、」
雅「え、?」
和「なんで、俺が“1番”じゃないのっ、、泣」
ニノは急に泣き出した。
嫉妬からくる涙なのかな、、?
雅「ニノ、、?」
和「俺、何でもまーくんの“1番”じゃないと気が済まないのっ、泣だから、、」
やっぱり、、みんなが言ってたあの話のことか、、
雅「もぉ、何言ってんの。ニノ覚えてないの?」
あの家、初めてきたの、、
雅「ニノじゃん」
和「え、?」
雅「まぁ、あの時はお前酒に酔ってて何も覚えてないかもね笑笑酔って、フラッと来てサッと帰ったから。」
和「うそ、、」
雅「嘘じゃないよ。ニノが“1番”に来てたんだよ。」
本当のこと全て話すとニノは、、
和「、、俺、“1番”?」
雅「うん^_^ニノはいつだって俺の“1番”だよ^_^」
立っているニノを自分の方に引き寄せてギュッと抱きしめた。
ニノも本当のこと知って安心したのか俺の背中に手が回ってきてギュッと抱きしめ返してくれた。
