
嵐しょーせつ。Part4
第29章 HighSchool
俺は次の日から学校へ行くことを決め、、
久しぶりに制服に袖を通して、、朝ごはん食べて
和「、、じゃ行ってきます。」
「いってらっしゃい^_^」
母さんも嬉しそうに俺を送り出してくれた。
いつもの通学路を歩いていると、、
?「、、か〜ず〜!」
和「え、?わぁ、、」
後ろから勢いよく抱きしめられ、ちょっとよろけた。
和「ったく、、おはよう雅紀」
雅「おはよ^_^和。」
こんな風に朝友達と登校できるなんて初めてだ。
なんか嬉しかった。
学校に近づくにつれ、、俺と雅紀が一緒にいることにびっくりしてる人たちがたくさんいて、、
雅「、、ふふ^_^なんかみんな驚いてるね。」
和「まぁ、俺たちがこんな風に一緒にいることってなかったもんね。」
雅「うん。でもまぁ、俺和だけ居ればいいかなっ^_^」
和「ふふ^_^俺もだよ。」
クラスも一緒だから、授業以外はずっと一緒にいるようになって、、
雅「、、はい和」
和「え?」
雅紀から渡されたのは、パックジュース
雅「ふふ^_^好きでしょ?」
和「うん。ありがとう^_^」
雅「なぁ、数学難しくない?俺、マジで嫌い」
和「ちょっと難しいけど、慣れればなんてことないよ。」
雅「マジ?和は、やっぱり凄いよなぁ。俺ももっとまじめにやってればなぁ、、」
和「、、教えよっか?」
雅「いいの!?」
和「うん^_^もうすぐ中間でしょ。俺も休んでた分取り返さなきゃいけないし、一緒に勉強しよ。」
