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「くっ……」

「あっ……俊光くんっ……」




　俊光君の瓜が、私の中に……


　少しずつ入って……


　入っ……て……


　はいっ……


　いっ……


　いっ――






「いいっっだああああああああいっ!!!」




「ーーーーっ、いっでぇっ……！」




「…………あ」



　うそ。私ってば――

　アソコから全身に行き渡った、この世の物とは思えない超オニ激痛で、魂の底から叫んで、俊光君の鼓膜に大ダメージを与えちゃって。


　更に、超オニ激痛の反動で、折り曲げられた両脚がピーンと真っ直ぐに伸びきったら、俊光君の美形でカッコいい顔面に誤って、

　ドバキィッ！　ってダブルキックかましちゃって。



　また更に、その勢いが余っちゃって、

　かけがえのないお兄ちゃん、アンド恋人を、

　ベッドから突き出し、

　床にドシーンって落としちゃっ……た……。