テキストサイズ

愛はあふれる

第1章 愛はあふれる

         5

 1日目。
 優さんは、あたしに、上着だけ脱いで布団に寝るように言って、Tシャツやスカートのうえから全身を撫でる。
 「優希ちゃんは、ほんとに美人だ。
  優希ちゃん、すべすべした肌をしているね。
  優希ちゃん、いい形のおっぱいだね。
  優希ちゃんのあそこに、直接触りたい」
 と言いながら、てのひらを滑らすように撫でる。
 ブラジャーとTシャツのうえからなのに、乳首の位置がはっきりわかるようで、そのまわりに指を滑らせる
 スカートの中に手を入れて、パンティのうえから、あそこのまわりを撫でる。
 とくに、クリトリスのまわりを熱心に。
 「すこし濡れてきているよ」
 と優さんが言った。
 「ほんと?」
 あたしは、声がふるえていた。
 気持ちいいからだ。
 それで1日目は終わった。
 1時間、撫でてくれただけだ。
 あとで、パンティが濡れているのがわかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ