テキストサイズ

世界の中で

第1章 貴方と君と………


【駅前の店】












大変だけど楽しい役目が終わり、これから帰宅


険しい登り道を全力で走りきり、全身から止まることなく汗が流れ落ちる




疲れた…


そう呟きながら歩くこと約15分


ついた場所は明るい天国の様な建物


同じ様に汗を流す奴等は戸惑いなくそこに集る


いつもなら馬鹿にしているが、今は自分自身も奴等と同じ様にする




焼き鳥


唐揚げ


アイス


お菓子…




色々な物を買い、直ぐ様食べる



本当に自分自身も含めた馬鹿な奴等にとって天国だ





そこは【駅前の店】の出来事

ストーリーメニュー

TOPTOPへ