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相葉「ねぇ翔ちゃん、大ちゃんどんな子連れてくるって想像してた？」


櫻井「そうだなぁ…背が高くてちょっとキザな感じの子を想像してた。」


大野「何だそれ！」


櫻井「いや、めちゃくちゃナルシスト系な男の子連れてくるかな〜って。」


聖輝「ナルシスト…」


僕と真反対だ……


背は小さいし、全然カッコよくない…


むしろ自分のことは好きになれない…


相葉「あひゃひゃ！俺はね〜、こーんなに身体の大きい男の子想像してた！」


大野「いや、それ相撲取りじゃん！」


相葉「そうそう！何となくそっち系連れてくるのかなって思った！」


これまた僕と真反対…


僕の身体は身長の割に結構ガリガリだ…


櫻井「全然違うね。」


相葉「違ったね〜！」


大野「お前らさ…偏見すごすぎるだろ。」


櫻井「だってねぇ…チャットやってる人って変な人多いって聞くから…」


相葉「確かにね〜、なかなか真面目な人いないよね。」


大野「涼野くんは大真面目だぞ。」


櫻井「涼野くんは数少ない当たりだね。」


聖輝「当たり…？」


相葉「だよね！もう見ただけで良い子じゃんって分かるもん！」


櫻井「うん、それに智くんが信頼してるなら…俺達も信頼できるから。」


大野「お前ら…さすがだよ、俺のこと分かってくれて…」


相葉「当たり前じゃん！何年一緒にいると思ってるの？」


櫻井「あなたのことは少なくとも他の誰よりも知ってるつもりです。」


大野「ははっ、すげぇ〜！」


この間のご飯会の時も思ったけど…


やっぱり嵐ってテレビで観るように仲良しなんだなぁ…


すごく楽しそう…