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CHOCO❤︎LAVE

第7章 紹介②



相葉「ねぇ、涼野くん!初めて大ちゃん見た時どう思った?」


聖輝「えっ?そっそうですね…びっくりしすぎて頭の中大パニック起こしてました…」


櫻井「そうだよね、ずっとチャットのやり取りしてた人が芸能人だなんて思いもよらないよね。」


聖輝「あの時は嵐の大野智が来るとは1ミリも思いませんでした…」


相葉「これはもう奇跡だよね!」


大野「奇跡だな。」


櫻井「SNSってどう?面白い?」


聖輝「いや、僕は正直苦手ですね…」


相葉「あれ?Twitterとかやってないの?」


聖輝「はい、やったところで特に呟くこともないですし…かといって相手の近況報告とかそんなに興味ないですし…」


大野「そうなんだ〜」


櫻井「SNSも良し悪しだよね、写真ひとつで個人情報がバレたりするし…ちょっとの発言で批判してくる人もいるし…」


相葉「だよね!実際にSNSにちなんだトラブルとかもあるんでしょ?」


聖輝「ありますね…特に中高生に多いみたいですね。」


大野「俺らが中高生の頃はこんなこと一切なかったよな。」


櫻井「そもそも持ってた携帯電話がインターネットとの融合すらなかったからね。」


相葉「あひゃひゃ!それだけ俺達もおっさんになったってことだね!」


大野「ハァ…俺も今年で34か…」


櫻井「すっかりおじさんだね。」


大野「だよなぁ…」


聖輝「だっ大丈夫ですよ!大野さんは若いですよ!」


相葉「そうそう!まだまだ現役なんだからバリバリいかないとね!」


大野「えぇっ、もう勘弁してくれよ…」


櫻井「あと30年は頑張ってもらわないとね。」


大野「はぁ?!30年後ってジジィじゃん!」


相葉「あひゃひゃ!」


聖輝「64歳のジャニーズ…見てみたいですね。」


櫻井「大丈夫、30年後に見れるから。」


大野「無理だよ!!」


「「「あはははっ!」」」


聖輝「あっあの、僕…ちょっとお手洗いに行ってきます。」


大野「うん、いってらっしゃい。」


僕は席を外し、お手洗いに向かった。

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