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CHOCO❤︎LAVE

第13章 恐怖



警察「ストーカーですか…」


光樹「そうなんです!この写真…どっからどう見ても盗撮じゃないですか!」


警察「確かに、アングルから考えると外部から無断で撮影されていますね。」


光樹「ですよね?!それにほら…これ見てください!着信履歴にちょこちょこ非通知あるでしょ!」


光樹「聖輝…写真が送られたその日に非通知から電話があって…聖輝くんのことずーっと見ているよって言われたらしくて…」


警察「なるほど…」


聖輝「…ゔっ……」


あの事を思い出すと怖くて涙が出てくる…


光樹「聖輝…」


聖輝「僕…写真が送られた日から…急に怖くなって…」


聖輝「けっ警察に行くのも…1人じゃ怖くて…」


光樹「聖輝、俺が何とかするから落ち着け。」


聖輝「光樹くん…」


背中をさすってくれる光樹くんの手は温もりがあって、僕を落ち着かせてくれる。

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