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CHOCO❤︎LAVE

第14章 手がかり



次の日。


朝、目が覚めると大野さんの姿はなかった。


テーブルにはメモが置いてあって…


大野『涼野くんおはよう。朝から仕事あるので先に出ます、またいつでも連絡してきてね。』


と、書かれていた。


聖輝「大野さん…仕事に出かけたんだ…」


相変わらず忙しいんだなぁ…


聖輝「……。」


改めて部屋を見回すと部屋はとても広く、1人でいると心細く感じる…


すごい静かだ…


聖輝「…顔…洗わなきゃ…」


僕はベッドから起き上がり、洗面所へと向かった。

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