CHOCO❤︎LAVE
第3章 親密
聖輝「ふぅ…今日もなかなか忙しいなぁ…」
「15番テーブル刺身の盛り合わせ、お願いね。」
聖輝「はーい!」
僕は料理を持って、15番テーブルへと向かった。
コンコンコンッ
ガラガラ…
聖輝「失礼致します、こちら刺身の盛り合わせです。」
「おっ、ありがとね〜」
15番テーブルにいたお客様は4人。
サラリーマン3人とOLが1人。
会社帰りに飲みにきたって感じだな…
「あと、追加でハイボール2と生2つね。」
聖輝「ハイボールと生ビール2つずつですね、かしこまりました。」
「はい、よろしく〜」
もう既にちょっと酔っている…
まぁ、お酒飲むから当たり前か。
聖輝「では、失礼致します。」
ガラガラ…
「……さい…」
ピシャンッ
聖輝「えっ?」
今、何か聞こえたような…
聖輝「…気のせいか。」
僕は注文を伝えに厨房の方へと向かった。
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