
CHOCO❤︎LAVE
第4章 救援
そして、休日。
僕は買い物しに駅の方まで来ていた。
聖輝「ハァ…暑いなぁ……」
6月なのにまるで真夏日のような暑さだ。
聖輝「ハァ…ハァ…早く家に帰ろう…」
暑くて死にそうだ…
聖輝「ハァ…ハァ…ハァ…」
あれ…
僕…こんなに体力なかったっけ…
あぁ、暑さに慣れてないからしんどいんだ…
聖輝「ハァ…ハァ…ハァ…」
あっ…あそこにカフェがある…
あそこでひと休みしよう…
聖輝「ハァ…ハァ…ハァ…」
あともう少しで着く…
あと…もう少し……
聖輝「…っ……」
あと一歩でカフェに着く前に、急に視界が真っ暗になった。
