ヌードモデルと感謝の形
第2章 脱衣します
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上半身が起こされた。
そして、器用にもブラウス越しにブラのバックホックが外された。
中学生のときにされたイタズラを思い出した。
ブラをゆるめた彼は、またそっと私を横にしようとする。
そうされる前に私は急いでブラウスのボタンを外した。
あっという間に上半身を脱ぎ去った私。
見つめる彼。
自然にキスした。
そのまま、彼の手を乳房に導いた。
彼とつながっているところを増やしたかった。
▽
私は自分で脱いでいった。
下着一枚だけの姿になって、処女ではないこと、恋人がいることを告白した。
そして、ヌードモデルだから裸を見られることに慣れていることも。
──でも、モデルさんでも「見せていい下着」は穿いてるんでしょう。
私を横にして布団をかけながら、彼が言った。
今穿いているのが「見てはいけないショーツ」だから、隠しますよというように。
ああ、一般には、やっぱりそういう認識なんだ。
上半身が起こされた。
そして、器用にもブラウス越しにブラのバックホックが外された。
中学生のときにされたイタズラを思い出した。
ブラをゆるめた彼は、またそっと私を横にしようとする。
そうされる前に私は急いでブラウスのボタンを外した。
あっという間に上半身を脱ぎ去った私。
見つめる彼。
自然にキスした。
そのまま、彼の手を乳房に導いた。
彼とつながっているところを増やしたかった。
▽
私は自分で脱いでいった。
下着一枚だけの姿になって、処女ではないこと、恋人がいることを告白した。
そして、ヌードモデルだから裸を見られることに慣れていることも。
──でも、モデルさんでも「見せていい下着」は穿いてるんでしょう。
私を横にして布団をかけながら、彼が言った。
今穿いているのが「見てはいけないショーツ」だから、隠しますよというように。
ああ、一般には、やっぱりそういう認識なんだ。