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ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係

第32章 あれから7年、経ちました…!(オマケ)

「わわわっ」



尻餅を着くようにソファに戻されると、その上から慎吾くんが覆うように乗ってきた。


するとすぐ目の前まで慎吾くんの顔が近付いていて、寝起きの顔を間近で見られたみたいで恥ずかしくなる。



「ど ど どうしたのっ///
て言うか、今はそんなに近付いちゃ恥ず…」


「ひなぁ、俺ひなを食べたいんだよ」



「か────……////」



相変わらずの大胆発言に、一気に目が覚めてしまった。


もちろんその言い方はいつもと同じなんだけど、今だけは寝起きだったので思考が止まってたー!




「ひなぁ、俺もうガマンできない。
ムギューってさせてぇ」


「ぁあんっ/////」



そう言うと慎吾くんは、私の胸に顔を埋めるように抱きしめてきた。



「ひなの胸、ちょー気持ちいい!
俺やっぱ、ひな大好きだよぉ」



ひゃーっ
いつもの事とはいえ、その大胆な告白も未だに照れちゃう。


て言うか、いつまでたってもこのスタイル。

きっと、この先も変わらないんだろうなぁって思うよ。

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