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君と僕の世界(嵐)

第3章 ♡ 雨の日の喧嘩


和也「あぁ…っん…っはぁっ」

俺の中は意識せずとも翔ちゃんの指を食らうかのように強く締め付ける。
それでも上下に動く熱を感じ
さっきよりも深い喘ぎ声が散らかった部屋に響き渡った。

翔「余裕…っなんでしょ?ほら、何か言ってみなよ」

和也「んあぁ…っ!んん…っ…ふぅ…っ//」

俺の喘ぎに答えるように、翔ちゃんの指先は速度を増した。
そんな快楽に悶える俺を愛おしそうな瞳で見るもんだから、俺の身体は貴方で滅茶苦茶にされているのに
思わず笑みが零れてしまう。翔ちゃんはそんな俺の緩んだ表情を見逃すわけがなかった。

翔「あ〜…っ…まだいけるね〜。」

何かを企んでいるような顔でニヤリと呟くと
今度は左手で俺の乳首を焦らすように撫でた。
ゆっくりと、円を書くように縁をなぞっていく。
俺は耐えきれず瞼をぎゅっと閉じ、いやらしく動く指先を頭の中で感じた。

あまりにも優しくてゾワゾワとする感覚に思わずうっとりしてしまいそうになったが、俺の愛してる翔ちゃんはそんな甘い男じゃない。
突然、俺の硬く勃った乳首を爪で抓るかのように思い切りつまみ上げた。

和也「…っっ!」

焦らされ感度を増した俺の先端は
まるで女みたいに大きく腫れ上がっていて
今まで感じたことの無い快感が俺に襲いかかる。

翔「声出なくなっちゃった…?」

中と上とで全く別の快感が同時に俺を溺れさせ、頭の中がぐちゃぐちゃになっていく。翔ちゃんの声だけを頼りに俺はココにいるみたいだった。

翔「かず、顔見せて、…かわいい、ちゃんと、っほら、…ふふ、かわいい、かず…かわいいよ…」

息をするように甘い吐息を吹きかけられる。
翔ちゃんは一度俺の中から指を抜くと、
ズボンのボタンに指をかけた。

俺はついに味わえるあの感覚を想像し
愛液がお腹に垂れるほど興奮してしまう。
食い入るようにファスナーが下りるのをただ見つめていると翔ちゃんの大きくなったアレが勢いよく飛び出した。

早くその体温を感じたい
俺はそれを口の中で犯したかったのだが、
そうはさせてくれないようだ。

翔ちゃんの甘い声でトロトロに蕩けた俺の中を一度指で掻き回すと、躊躇なくその肉棒をねじ込んでいく。

和也「んぅ…っ!あぁ…っ//」

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