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それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第7章 その後のイチャイチャだよー♡

――――で、さっそく店長に相談してみたのだが。


「あの子はオーナーの親戚で、3ヶ月の短期で姉妹店に異動するのが決まって来た子だから、それまでの辛抱だよ」

「え〜っ
でも俺にめっちゃ馴れ馴れしいんだけど、それ店長から言ってもらえないですか?」

「うーん、一応言ってはみるけど、奥さんいるの自分で言ったらいいんじゃないの?
慎吾君、お客さんにもモテるくらいかわいいからねぇ」

「そこ、かっこいいの間違いでしょ」


って冗談はいいとして。
条件付きですぐにいなくなるスタッフなのが幸いしたんではあるけども。
でもやっぱり……ねぇ。





そして――――――


「慎吾クンっ、明日はお休みですねー!
今夜はいーっぱい呑んで、そのまま一緒に朝までカラオケ行きませんかー?」

「あのさぁ、店長から聞いてない?
てか、俺結婚してるんだってば。朝まで遊び歩くのも、ダメなんだよ」

「やだぁ、親睦会明けなんだから、それくらい奥さんも許してくれますよぉ。
ねっ、一晩だけ♡」



後から店長にも聞いたけど、一応それなりに言ってはくれたみたいだ。でも本人には全く効いてないよね。

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