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それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第8章 朝のプチらぶパニックがっ♡

――ドクンッ
ビクッ…ビクビク…ッ



「ぁ……はぁっ、はぁっ、はぁ…っ」


繋いでいた手をゆっくり離すと、慎吾くんはそのまま背中から私の身体を抱きしめた。

首筋に慎吾くんの乱れた息がかかって、ちょっぴり熱い。

でもたくさん感じて疲労した身体を支えてくれているから、安心してもたれられるの。


「……あー、ヤバ。
めっちゃ気持ちよかったし、めっちゃ興奮した。
昨夜に続いてこんなにもイチャイチャできるなんて、俺めっちゃ幸せー」

「うん、私だって慎吾くんに愛されてるの、スゴく幸せいっぱいだったよぉっ
だけど……」


そんな目の前には、ベッドに大きな水たまりの染みがふたつもできている。
いや、そのふたつも合わさって、ひとつと言ってもいいのかもしれないな。


「あはっ
めーっちゃビチョビチョにしちゃったね。やっぱ風呂場に行った方が良かったかなぁ?
あでも俺、ちゃーんと掃除するから安心してね」

「あ、ありがとう」

「ひな、俺もありがとうだよ。
俺、ひなを愛してる時が一番幸せなんだ。
ね、俺だけの奥さん♡」


そう言って、慎吾くんは私の頭を撫でながらチュッとキスをしてくれた。


「うん、慎吾くん…」



それから、背中からギュッと抱きしめられたまま、あともう少しこの幸せの余韻に浸っていた――――――。










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