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それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第8章 朝のプチらぶパニックがっ♡

「ひな…」

ふわり
慎吾くんに優しく抱きしめられた。

それはいつものエッチでお調子者の慎吾くんじゃなくて、優しくてあったかくて、私を安心させてくれる旦那さまの慎吾くんだ。


「焦ったりしてないなんて言ったけど、でも俺、ひなとの赤ちゃん楽しみにしてるんだ」

「ぁ……」


そっか。私が生理のナプキンって言ったから、生理=妊娠してない、みたいなイメージが伝わっちゃったんだろうな。
でも下着を汚さない為には、それしかないんだもんね。


「あ、ごめん、ひな。
俺、プレッシャー与えてるとかじゃないんだよ!
それくらい、ひなと寄り添いながら家族増えたらなぁって話をしたかっただけで…っ」


そうだよね。ふたりで、そろそろ子どもをって話したもんね。
それから、以前にも増してたくさんたくさん私を愛してくれて、気持ちよくしてくれた。


――『いっぱい気持ちよくなって、いっぱい幸せなエッチをして出来た子供は、絶対最高にかわいいよね』


あの時、慎吾くんの意思が聞けてスゴく嬉しかったんだよ。

そんな風に考えてくれてたんだなぁって!

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