テキストサイズ

それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第3章 旦那さまになったら…♡

握り合ってた手と手の間から、お互いが汗ばんできてる。

止まらないキスで、唾液が溢れてきそうで息も荒くなってきた。

全身が熱くて、ウズウズしてくる。

最高に気持ちよくって、
最高にいやらしくて、
最高に幸せだから…!


「ひな…俺の奥さん」

「えっ、あ…っ//」

ふと、「奥さん」だなんてワードが出てドキリとする。
いや、確かに私は奥さんなんだけどもっ

「あ、今キュッて締まった。
あはっ。俺だけの奥さん、独り占めだよ」

私の中で、慎吾くんがドクンドクンって脈打ってる。
さっきよりも大きく、早く…。


「わっ、あっ」

今度はゴロンと慎吾くんが背中を着けるように仰向きに倒れ、私は慎吾くんに跨がるみたいにされた。
もちろん手も脈打つそこも、繋がったまま。

「雛子」

「えっ///」

急に名前を呼び捨てて(しかもちゃんと本名で)呼ばれるとは思わず、またまたドキリとした。

「あははっ、またキュッて締まった。
雛子、かわいい」

そう言って笑う顔をは確かに慎吾くんなんだけど、でもそんな呼び方されたら違う人みたいでビックリしちゃうよぉ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ