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それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第3章 旦那さまになったら…♡

ミチミチと音が聞こえてきそうなくらい、私の中を慎吾くんが押し広げてる。

ピッタリと密着してて、どこも隙間がないくらい私と慎吾くんはひとつになっているの。


「…ひなぁ、めっちゃ奥まで入ったよ。
俺、ひなと溶け合ってる。それって超幸せの証だよね」

「うん…っ」

唇を離さないままの言葉が、くすぐられてるみたい。
でもそれもすぐに、またしっかりと塞がれた。

「ん、んん…っ///」

奥まで入っていた慎吾くんが、ゆっくりと、でも段々と早く動き出した。

「んっ、ふ…… んっ///」

慎吾くんの動きと同時に、ぶつかり合う肌と肌の音がパンパンと鳴る。
ずっと濡れっぱなしのところからは、にちゃにちゃと水音が聞こえてくる。

手の中の汗もぐっしょりで、熱いんだけど離せない。離れない。

こんなにも幸せで、いいの?
こんなにもたくさん愛してくれて、こんなにも気持ちよくしてくれて。

(____あっ
イっちゃうイっちゃう!)

激しくなってきた動きに、どこにも逃がせられない快感がまっすぐに私を飲み込もうとしてる。

中の慎吾くんも、これ以上ないくらい熱く膨れてるの。


「ぁ…ああーっ、出るよ!
ひな、中に出るからねっ」

繋がってる手が、ギュッと痛いくらい力強く握られた。

「ひな…っ」

私の一番奥をめがけて攻め込んできた慎吾くんが、ブルッと震えながら熱い精を解放してる。

私の奥に、ずっと遮ってたものを外して、一番奥に…!


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