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一夫多妻な三姉妹

第5章  姉の愛情

心臓の動きが激しくなり、歯茎までジンジンとしている状態で、床に触れる足の裏はゼリーの上を歩いている感覚だ。

話はできない…そう思った。


私はリモコンで電灯を消し、暗闇の中にリョウを探して、体を接触させて座った。

リョウは風呂に入ったのか、体が熱く湯気だっていた。

男の香りが鼻をつき、私は深呼吸してそれを吸い込む。


手探りでリョウの手を見つけてつかみ、自分の胸に当てた。

リョウの顔が近づいてくるのが分かり、私が口を開くとリョウの舌が口の中に入った。

リョウの口の中からは、かすかに姉の匂いがする…。


リョウの舌に吸い付き唾液を漁った。

唾液は浸透性があるのか、私の口の粘膜から吸い込まれるように体内に吸収されるようだ。

私は念願の《男性器》を口に咥えたくてしかたがなかった。

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