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一夫多妻な三姉妹

第6章 異世界

――リョウは仕事もセックスも上達した。

私達が「脱いで」というのはフェラがしたいという意味で、それを聞いたリョウは速やかにペニスを出す。

また、姉妹の誰かが無言でリョウの前に立ってズボンやパンツをおろし、大股を広げると、それは「クンニしてほしい」という意味で、リョウも黙ってそれに従い《自動的》にクンニを始める。


私達姉妹は、まるでタバコを吸うようにセックスする。

喫煙者が「ああ、ニコチン切れだ」と一服火をつけるように、姉妹はセックスしているのだった。


リョウは漬物屋の「性奴隷」のようだったが、姉妹にとっては宝物だったから最高の待遇をした。

リョウには祖母から引き継ぐ200万円ほどの借金があったが、姉はそれをきれいに精算し、車を買い与えた。

面接時には18万円で約束していた給料も60万円に増やし、貯金させている。

リョウはわがままではないし、気を使う性格なので、姉妹は彼のほしいものを推し量って与える。

どうすればリョウに喜んでもらえるのか……そればかりを姉妹は考えていた。

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