愛は楽しく [改訂版]
第1章 愛は楽しく
15
そのあとすこし休んで、わたしに、優しくキスをしてくれて、クリトリスを舐めはじめてくれました。
そしてまた、あの嵐のような、気持ちよさが、わたしを襲ってきました。
もうわたしは、なにも考えずに、勉さんが与えてくれる、気持ちよさを、感じていようと思いました。
いえ、そんなことを思うのも、できないくらい、気持ちいいのです。
とうとうわたしは、泣き叫んで
「もういい
勉さん
もうやめて
お願いやめて」
と、言ってしまいました。
あまりにも気持ちよくて、そのまま続いたら、頭がおかしくなりそうだったからです。
何回も舐めてと言ったのに、やめてと言ってしまって、勉さんに悪いなと思いました。
そう言いましたら、勉さんは、
「悪くなんかないよ
菜緒ちゃんは
セックスが
女性が気持ちよくなるためのもの
というのが
まだ
ほんとに
わかってないのかもね」
「そうなのかな」
「女性は
気持ちよくなるために
もっともっと
男性に
要求すべきだよ」
「勉さんは
わたしに
いっぱい
いっぱい
いろんなことを
してくれているよ
そのうえ
とっても
優しく
してくれているよ」
「私は
まだまだ
たりないと
思っているよ」
「嬉しい
勉さん
大好き」
わたしは、勉さんに抱きついて、嬉しくて、また泣いちゃいました。
ほんとに、嬉しかったからです。
勉さんに出会って、ほんとによかった。
勉さんは、わたしを、優しく抱きしめてくれながら、
「菜緒ちゃん
大好きだ」
と、言ってくれました。
そのあとすこし休んで、わたしに、優しくキスをしてくれて、クリトリスを舐めはじめてくれました。
そしてまた、あの嵐のような、気持ちよさが、わたしを襲ってきました。
もうわたしは、なにも考えずに、勉さんが与えてくれる、気持ちよさを、感じていようと思いました。
いえ、そんなことを思うのも、できないくらい、気持ちいいのです。
とうとうわたしは、泣き叫んで
「もういい
勉さん
もうやめて
お願いやめて」
と、言ってしまいました。
あまりにも気持ちよくて、そのまま続いたら、頭がおかしくなりそうだったからです。
何回も舐めてと言ったのに、やめてと言ってしまって、勉さんに悪いなと思いました。
そう言いましたら、勉さんは、
「悪くなんかないよ
菜緒ちゃんは
セックスが
女性が気持ちよくなるためのもの
というのが
まだ
ほんとに
わかってないのかもね」
「そうなのかな」
「女性は
気持ちよくなるために
もっともっと
男性に
要求すべきだよ」
「勉さんは
わたしに
いっぱい
いっぱい
いろんなことを
してくれているよ
そのうえ
とっても
優しく
してくれているよ」
「私は
まだまだ
たりないと
思っているよ」
「嬉しい
勉さん
大好き」
わたしは、勉さんに抱きついて、嬉しくて、また泣いちゃいました。
ほんとに、嬉しかったからです。
勉さんに出会って、ほんとによかった。
勉さんは、わたしを、優しく抱きしめてくれながら、
「菜緒ちゃん
大好きだ」
と、言ってくれました。