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愛は楽しく [改訂版]

第1章 愛は楽しく

         16

 「菜緒ちゃんのあそこに
  入ってもいい」
 「うん
  入ってほしい」
 「だいぶ休んだから
  もういちど
  あそこを
  舐めてから
  入るね」
 「うん」
 勉さんは、わたしのあそこが、可愛くてたまらないというように、優しく優しく、舐めてくれました。
 そして、わたしに、膝を立ててと言って、優しく、でも力強く抱きしめてきました。
 「菜緒ちゃん
  入るね」
 「はい」
 「菜緒ちゃんは
  はじめてだけど
  いっぱい
  ラブジュースが
  出ているから
  あまり
  痛くないと思うよ
  処女膜も
  こすれるから
  痛いんだから
  でも
  痛かったら
  ごめんね」
 「いいよ
  大丈夫」
 勉さんの、腕に力が入ったと思ったら、わたしのあそこが、広げられるような感じになりました。
 勉さんのあれが、すこし入ってくるのが、わかります。
 まだ、痛くありません。
 勉さんは、そこですこし止まってくれているみたい。
 そのあと、勉さんのあれが、全部入ってきました。
 すこし痛かったけど、嬉しかった。
 わたし、勉さんと、一つになっているんだわ。
 嬉しい。
 勉さんは、そのまま動かずに、わたしにキスしてくれました。
 唇と唇をあわせて、優しく優しく、キスしてくれました。
 「菜緒ちゃん
  わたしのあれが
  わかる?」
 「うん」
 「私のあれを
  味わう感じで
  私のあれに
  意識を集中してみて」
 「味わう?」
 「そう
  入ってくれているなぁとか
  固いなぁとか
  菜緒ちゃんのあそこで
  私のあれを
  食べるみたいに
  味わってみて」
 「はい
  いま
  勉さんのあれを
  いっぱい
  感じてるよ」
 「味わえる?」
 「うーん
  いまは
  嬉しさで
  いっぱい」
 「このまま待つから
  味わうんだと
  思ってみて」
 「セックスって
  なんか楽しいね」
 「そうだよ
  楽しんで
  気持ちよくなるのが
  セックスだよ」
 「そうなんだね」
 「きょうは
  はじめてだから
  話ができているけど
  そのうち
  入ったとたん
  気持ちよくて
  話なんかできなくなるよ」
 「はやく
  そうなりたい」

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