愛は楽しく [改訂版]
第1章 愛は楽しく
6
そのあと、バスタブに入りました。
勉さんは、後ろからわたしを抱いてくれて、わたしは勉さんの膝のうえに腰かけて、頭を勉さんの胸に預けるようにして、のんびりとした気分でした。
「菜緒ちゃん
言っておきたいことがあるの」
「なに」
「菜緒ちゃんは
嫌がるかもしれないけど」
「どんなこと」
「菜緒ちゃんの
あそこを
舐めてもいい?」
「そんなことか」
「えっ」
「わたしは
セックスのとき
あそこを
舐めてもらうのは
当たり前と
思っているよ」
「菜緒ちゃんは
ほんとに
初めてなの?」
「うふふ
初めてだよ」
「うーん」
「でも
わたしを気遣って
言ってくれたのが
すごく嬉しい」
「初めてなのに
知識はあるんだね」
「ネットには
もっとすごいことが
いっぱいだよ」
「でも
あんなものを
鵜吞みにしちゃ
駄目だからね」
「わかっています
参考になるかならないか
ちゃんと
見分けています」
「よかった」
「あそこを
舐めてもらうというのは
確かに
気持ちいいと思います」
「じゃあ
あそこを
舐めるのと
クリトリスを
舐めるのとの
気持ちよさの
違いは
わかる?」
「違うのはわかるけど
でも
よくわからないわ」
「それがわかるように
丁寧に
優しく
舐めてあげるね」
「嬉しい」
「だいぶ
長くなったね
あがろうか」
そのあと、バスタブに入りました。
勉さんは、後ろからわたしを抱いてくれて、わたしは勉さんの膝のうえに腰かけて、頭を勉さんの胸に預けるようにして、のんびりとした気分でした。
「菜緒ちゃん
言っておきたいことがあるの」
「なに」
「菜緒ちゃんは
嫌がるかもしれないけど」
「どんなこと」
「菜緒ちゃんの
あそこを
舐めてもいい?」
「そんなことか」
「えっ」
「わたしは
セックスのとき
あそこを
舐めてもらうのは
当たり前と
思っているよ」
「菜緒ちゃんは
ほんとに
初めてなの?」
「うふふ
初めてだよ」
「うーん」
「でも
わたしを気遣って
言ってくれたのが
すごく嬉しい」
「初めてなのに
知識はあるんだね」
「ネットには
もっとすごいことが
いっぱいだよ」
「でも
あんなものを
鵜吞みにしちゃ
駄目だからね」
「わかっています
参考になるかならないか
ちゃんと
見分けています」
「よかった」
「あそこを
舐めてもらうというのは
確かに
気持ちいいと思います」
「じゃあ
あそこを
舐めるのと
クリトリスを
舐めるのとの
気持ちよさの
違いは
わかる?」
「違うのはわかるけど
でも
よくわからないわ」
「それがわかるように
丁寧に
優しく
舐めてあげるね」
「嬉しい」
「だいぶ
長くなったね
あがろうか」