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堅実メイドの献身

第3章 0時のティータイム

片側の下着の肩紐をズラすと、白い胸が露わになる。
その先についた乳首がツンと突き出てる。
暎人の視線も釘付けになった。

「こんなに固くして、、。」

舌先でぺろぺろと舐めると口に含んで転がす。

「あ、暎人さまっ、、ぁんっ、んっ。」

「わかってるよ。こっちもいじらないとね。」

「ちがぅっ、、のです、、。」

「ん?もっと強くがい?」

もう片方の乳首をきゅっと摘む。

「あぁっ、あっ。」

「それとも、こうかな?」

指先でくにくにくにと細かく乳首を揺さぶる。

「あぁあんっ、それっ、ぁあ。」

「これが好きなんだね。」

くにくにくにと何度も細かい刺激が両乳首から与えられる。

「あぁっ、だめっ、あぁぁ。」

雅堅く目をつぶり、身を捩らせる。
もう、何も考えられない。

「凄いね。乳首でもこんなに感じて。」

暎人は一旦椅子から離れ、雅を凝視する。
雅は呼吸が乱れ、時おり快感の余韻かビクビク身を震わせている。長い黒髪が、鎖骨から胸の谷間にはらりと落ちる。その色気にゴクリと唾を飲み込む。

「このまま椅子だと辛いでしょ。こっちにおいで。」

暎人はそう言って雅の片脇に手を差し込んで上体を抱え、もう片方の手で両足を抱えた。ひょいと持ち上げると、ベッドの脇にある、大きな棚の上に雅を寝そべらせた。
ちょうど、雅の頭から足の付け根くらいまでがすっぽり収まった。

雅はされるがままになっている。
虚ろな瞳が暎人を見るが、まだ喋る気力がないのか何も言ってこない。
暎人は、その唇に手を当て、少し開かせると、舌を差し込んだ。

くちゅ、ちゅ、

「んっ、ふ、、ん」

舌を絡めると少し反応がある。

ーよし、これならまだいけるな。

気を良くしたのか、雅の背中に手を回し、その身を起こさせる。棚に座って、立っている暎人とキスを交わす。
力が入らないのか、ぐったりとその身は暎人に委ねてる。

ちゅ、くちゅ、くちゅ、

「ん、、ん、暎人さま。」

「ん?どうしたの?」

しばらくキスをしている内に、回復したのか雅が口を開く。

「びやく、って、」

「薔薇の蜜に入れさせて貰ったんだ。ごめんね。ちょっと効きすぎちゃったかも。」

片手で雅を支えながら、もう片方の手は雅の太ももを焦らすように撫でる。

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