ひとつ屋根の下の愛情論
第18章 夢なら…覚めないで…
「…あの…日…か…ら?」
「そう――――あの日…お前が、縛られ目隠しをされ股間に犯人の精液を受け止めた――――あの日からだ」
俺はビクビクっと体が反応した!
「思い出させちまったか?今のは――――拒絶の反応だな…」
俺は必死にうなずいた!
「思い出して――――嫌悪感が募る程なのに…
なんでお前は…俺にピンクの反応を示してるんだよ」
そう言うと――――…一瞬近かった律夏の気配が離れた…
その代わり――――やんわり…股間に何かが押し当てられた…
「///ひっぁっ!///まっ…て――――これ!」
「痛いか?ギンギンの股間…踏まれたら…そりゃぁ痛いか…」
――――///キュン!