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ひとつ屋根の下の愛情論

第7章 日常と後回しの三日月


俺の事は置いといて――――…


両親に言わないでくれと、頭を下げられた時から…厳しいことを言われると覚悟はしていたが…


ここまで、赤裸々に言われるとは……俺がメンタル弱蔵だったらど~するつもりだったんだ?あのカウンセラー!



「はぁ――――…まぁ、分かってて引き受けた訳だけど…」





そして――――


その日…風呂上がりに熱を出した訳だが…

看病をなんて…久しぶりです手こずってしまった。


しかも…


ぶっちゃけ…後ろめたさ半端なかった。


俺の布団で微熱にうなされるアイツは…///やたら色っぽくて…


秋音が風呂に入ってる間に自慰に及び一発出していたにも関わらず…

再び一ヶ所に熱を集中してしまいそうになり、太ももを手加減なしにつねる…と言う、バカな手段を取ったりもした。




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