はるのかぜ
第40章 FM制作部員大集合
FM制作部への入部を決めたハルはとても充実した大学生活を送っていました。今日も授業を終えたハルは涼と麻里と一緒に話ながら大学を出ました。
「ねぇ、さっきの授業、いつも退屈で眠たくない?」
涼が言いました。
「わかる。だって、スライド見せてるだけだし、我々にもプリントでスライドの内容刷られたら何もすることないしね。」
涼の発言にハルも同意します。
「あの授業なら、時には休んでも大丈夫なんじゃない?」
麻里のその発言に涼もハルも笑いました。3人がそんな冗談で盛り上がっているとハルの携帯電話が鳴りました。それはFM制作部の部長、今井拓哉からのメールでした。
「5月15日19時から、FM制作部の新入生歓迎会をします。場所は大学近くの「あかしあ」という居酒屋です。」
内容を見たハルはすぐに拓哉に返信しました。
「了解しました。」
新入生歓迎会当日、居酒屋「あかしあ」にFM制作部のメンバーが大集合しました。
「じゃあ、皆さんお疲れ様です。新学期が始まって1ヶ月が経ちましたが、このFM制作部にも今年は4人の新入生が入部しました。今日の主役はその4人の新入生です。では、早速、新入生4人の自己紹介から始めていきましょう。じゃあ4人の新入生の皆さんは立ってください。」
進行をするは、部長の拓哉です。拓哉の一声でハルをはじめとする新入生4人が立ち順番に自己紹介が始まりました。
「ねぇ、さっきの授業、いつも退屈で眠たくない?」
涼が言いました。
「わかる。だって、スライド見せてるだけだし、我々にもプリントでスライドの内容刷られたら何もすることないしね。」
涼の発言にハルも同意します。
「あの授業なら、時には休んでも大丈夫なんじゃない?」
麻里のその発言に涼もハルも笑いました。3人がそんな冗談で盛り上がっているとハルの携帯電話が鳴りました。それはFM制作部の部長、今井拓哉からのメールでした。
「5月15日19時から、FM制作部の新入生歓迎会をします。場所は大学近くの「あかしあ」という居酒屋です。」
内容を見たハルはすぐに拓哉に返信しました。
「了解しました。」
新入生歓迎会当日、居酒屋「あかしあ」にFM制作部のメンバーが大集合しました。
「じゃあ、皆さんお疲れ様です。新学期が始まって1ヶ月が経ちましたが、このFM制作部にも今年は4人の新入生が入部しました。今日の主役はその4人の新入生です。では、早速、新入生4人の自己紹介から始めていきましょう。じゃあ4人の新入生の皆さんは立ってください。」
進行をするは、部長の拓哉です。拓哉の一声でハルをはじめとする新入生4人が立ち順番に自己紹介が始まりました。